借金に追われる生活。
私にも経験があります。
借金苦だったころの食事は、カップラーメン・即席ラーメン・スーパーの半額弁当でした。
順番をつけると、スーパーの半額弁当はすごい贅沢で、普通は、即席ラーメンでした。
喜びは、即席ラーメンに卵を入れたりするのです。
即席ラーメンのスープは飲まず、翌日の晩飯まで取っておき、100円の白ご飯を買って、即席ラーメンのスープにいれて、雑炊風にして食べてました。
カップラーメンを食べる時期は、決まっていました。
電気が止まっている間です。
電気が止まっている間は、近所のスーパ（スーパがすぐ近くにあるところに住んでました）でお湯を入れて持って帰り食べてました。
借金苦だった頃の生活が私にとって、プラスの経験だったかマイナスの経験だったかはいまだにわかりませんが、あんな生活は二度としたくないと思っている事は、間違いないです。
借金苦だったころの思い出で、唯一プラスといえるのは、債務整理を決断して、申し込んだ日の事です。
あの日の事は、いまでも覚えています。
申し込みした日は、返済が延滞しており、毎日催促の電話がかかってきていました。
しかし、申し込みしたその翌日から催促の電話がなくなり、その数ヵ月後には、なんと借金が減額されて、さらに返済金まで少なくなったのです。
債務整理で、和解が成立するまでは、返済することもなかったので、借金の事から数年ぶりに開放された瞬間でもありました。
はっきりいといって、債務整理をしたことに後悔はありません。
しかし、債務整理を行うまでの時間は、人生でも無駄にした時間と思っています。
もっと、早く債務整理をすれば、良かったと・・・。
借金で苦労している人に、同じ喜びを知ってもらいたい。
私がお金を貸すことはできないが、借金の苦労から開放されるための方法を教えることは可能です。
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